ロードバイクで釣りに行けたら、移動できる範囲がかなり広がります。
車では入りにくい細い道も走りやすく、電車や駐車場に縛られにくいのも魅力ですよね。
ただし、釣り用途でロードバイクを選ぶなら「速さ」だけで決めると少しキツいです。
荷物の積み方、タイヤ幅、ブレーキ、路面への対応力まで見ておくと、釣り場までの移動がかなり楽になります。
この記事では、釣り目的でも使いやすいロードバイク5モデルを、選び方のポイントとあわせて整理します。
私もロードバイクで釣りに行くときは、軽快さと積載のバランスでかなり悩みました。というか、ここを外すと帰り道がしんどいです。
ロードバイクで釣りに行くなら「速さ+積載」で選ぶ
釣り用のロードバイク選びで大事なのは、単純なスピード性能よりも「釣り道具を積んだ状態で安心して走れるか」です。
ロードバイクは舗装路を速く走るのが得意な自転車です。
その一方で、細いタイヤや軽量フレームのモデルは、砂利道・濡れた路面・荷物の多い釣行では扱いにくくなることがあります。
特に見ておきたいのは、このあたりです。
- タイヤ幅:28c以上あると釣行では扱いやすいです。舗装路中心なら25cでも走れますが、荷物を積むなら太めが安心です。
- ブレーキ:雨上がりや海沿いの道を走るなら、ディスクブレーキの安心感は大きいです。
- 積載性:リアラックやバッグを付けられるか。釣りではここがかなり重要です。
- 路面対応力:堤防、河川敷、砂利混じりの道まで想定するなら、シクロクロス寄り・グラベル寄りのモデルも候補に入ります。
ロードバイクらしい軽快さを残しつつ、釣り道具を無理なく運べる一台を選ぶ。
これが失敗しにくい考え方です!
釣り向きロードバイクおすすめ5モデル
ここからは、釣り用途でも使いやすいロードバイクを5つ紹介します。
元記事で紹介しているスペック・価格は公開資料や販売ページをもとにした情報です。最新の仕様や価格は、購入前に公式ページや販売店で確認しておくと安心です。
FUJI FEATHER CX+

FUJI FEATHER CX+は、シクロクロス/コミューター寄りのモデルです。
ロードバイクの軽快さを残しつつ、釣り場までの少し荒れた道にも対応しやすいのが強みですね。
- タイプ:シクロクロス/コミューター寄り
- フレーム:バテッド・クロモリ(Fuji Elios 2)
- タイヤ:700×35c(ブロック系)
- 重量:約 11.4kg(公称)
- ブレーキ:ディスク(160mm)
- 価格:¥135,300(税別)
- 釣りでの強み:太めタイヤ&キャリア対応で、舗装+未舗装入り口の釣行に安心。荷物を載せて安定して走れる。
- FEATHER CX+(商品ページ)
釣り場の入り口だけ砂利になる、堤防までの道が少し荒れている。
そういう場面が多いなら、細いタイヤのロードよりも気持ちに余裕が出ます。
FUJI NAOMI DISC

FUJI NAOMI DISCは、エントリーからエンデュランス系に近いディスクロードです。
舗装路を気持ちよく走りたい人には、かなり使いやすい方向性だと感じます。
- タイプ:エントリー〜エンデュランス系ロード(ディスク仕様)
- フレーム:A2-SL アルミ(6061)+カーボンフォーク
- タイヤ: 700×25c
- ブレーキ:機械式ディスク
- 価格:¥170,500(税込)
- 釣りでの強み:舗装路での軽快さとディスクの安心感を両立。街乗り〜釣り場アクセス向け。荷物を多く載せるのには不向き。
- NAOMI DISC(商品ページ)
釣り道具をコンパクトにまとめられる人、片道の大半が舗装路という人に向いています。
逆に、クーラーボックスや大型バッグを積みたい場合は、積載面を先に確認しておきたいところです。
Trek Domane AL 5 Gen 4

Trek Domane AL 5 Gen 4は、長距離を楽に走る方向のエンデュランスロードです。
遠めの釣り場まで舗装路を走るなら、この快適性はかなり魅力があります。
- タイプ:エンデュランス/ロングライド向け
- フレーム:100 Series Alpha Aluminum(振動吸収性を重視した設計)
- タイヤ:標準 700×32c(舗装+軽めの未舗装に強い)
- 重量:約 9.85kg(サイズ基準)
- ブレーキ:油圧ディスク(Shimano 105 等)
- 価格: ¥259,000(税込)
- 釣りでの強み:長距離・遠征に向く快適性。舗装路中心で遠くの釣り場に行きたい人におすすめ。ラック取付可否はモデル/ショップへ確認を。
- Trek 公式ページ
釣りの帰りは、だいたい行きより疲れています。
魚が釣れた日も、釣れなかった日も、帰りの脚には差が出ますよね。長距離釣行では、こういう快適性がかなり効いてくれます。
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ROCKBROS W3

ROCKBROS W3は、価格と制動力のバランスを重視したコスパ系ディスクロードです。
初めてロードバイクで釣りに行きたい人にも検討しやすい一台でしょう。
- タイプ:コスパ系ディスクロード
- フレーム:アルミ(フル内装ケーブル)
- タイヤ:700×28c(標準)
- 重量:約 11.2kg(480サイズ目安)
- ブレーキ:油圧ディスク
- 価格: ¥121,300(税込)
- 釣りでの強み:価格と制動力のバランスが良いので初心者〜中級者向け。雨天や濡れ道が多いルートでも安心。ただし砂利や未舗装はタイヤ幅に注意。
- ROCKBROS W3(公式ぺージ)
雨上がりの路面や海沿いの濡れた道では、ブレーキの安心感がそのまま余裕につながります。
ただし、未舗装路を多く走るならタイヤ幅は気にしておきたいです。
Ridley Kanzo A Disc

Ridley Kanzo A Discは、オールロード/グラベル寄りのモデルです。
舗装路だけでなく、釣り場手前の荒れた道まで考えるなら候補に入ります。
- タイプ:オールロード/グラベル寄り(バイクパッキングにも対応)
- フレーム:トリプルバテッド 6061 アルミ(剛性重視)
- タイヤ:装着例 700×38c、最大クリアランス 40〜42mm 程度
- 重量:仕様により変動(例:約 11kg 前後のモデルあり)
- ブレーキ:ディスク(グレードにより油圧 or 機械式)
- 価格目安:グレードで幅あり(販売店で要確認)
- 釣りでの強み:未舗装や林道寄りの釣行に強く、荷物と道の悪さを両立したい人向け。舗装のみだと重めに感じることあり。
- Ridley 公式(参考)
舗装路だけなら少し重めに感じるかもしれません。
でも、荷物を積んで荒れた道に入る釣行では、この余裕が助けになります。
5モデルの選び分け
今回の5モデルは、どれも「ロードバイクで釣りに行く」目的で候補になります。
ただし、向いている釣行スタイルはけっこう違います。
- 舗装路を速く走りたい:FUJI NAOMI DISC、Trek Domane AL 5 Gen 4
- 少し荒れた道も走りたい:FUJI FEATHER CX+、Ridley Kanzo A Disc
- 価格とディスクブレーキを重視したい:ROCKBROS W3
- 荷物を多めに積みたい:キャリア対応やバッグ装着のしやすさを優先
釣り用として見るなら、カタログ上の軽さだけでは決めにくいです。
ロッド、リール、ルアーケース、飲み物、レインウェア。これだけでも意外と荷物になります。
私の感覚では、片道が長いほど「軽さ」、荷物が多いほど「安定感」を優先したほうが後悔しにくいです。
ここはかなり大事です。
ロードを釣り用にちょこっとカスタムするコツ
ロードバイクを釣りで使うなら、買ったまま乗るより少しだけ釣行仕様に寄せると快適です。
大がかりな改造でなくても、積載と防水を整えるだけでかなり変わります。
- リアラック or パニア:クーラーボックスや荷物を載せるなら重要です。取付穴の有無を購入前に確認しておくと安心です。
- タイヤを太くする:舗装〜砂利混合ルートなら28〜32cにすると安定性が上がります。
- ロッドホルダー/サイド固定:専用ホルダーやキャリアへの固定が安全です。振動で外れない固定方法を選ぶのがポイントです。
- 泥よけ・防水バッグ:帰り道や雨天対策にひとつあると安心です。
- 重心を低く:クーラー等は低く、フレーム寄りに固定すると走行が安定します。
釣り道具を背負いすぎると、肩も腰も疲れます。
短距離ならまだいいのですが、釣りの帰りにじわじわ効いてくるんですよね。
ロッドや荷物の積み方まで考えるなら、こちらの記事も合わせて読むとイメージしやすいです。
よくある質問
ロードバイクで釣りに行くならタイヤ幅は何cがいいですか?
舗装路中心なら25cでも走れますが、釣り道具を積むなら28c以上が扱いやすいです。
砂利混じりの道や堤防周辺まで考えるなら、32c前後やグラベル寄りのタイヤも候補になります。
ロードバイクにクーラーボックスは積めますか?
積めますが、リアラックやパニアなどの積載方法を先に考える必要があります。
背負うだけで済ませると、長距離の帰り道がかなりしんどくなります。小型クーラーを低い位置に固定できると安定しやすいです。
釣り用ならロードバイクとグラベルバイクのどちらが向いていますか?
舗装路メインで遠くまで走るならロードバイク、未舗装路や荷物の多さを重視するならグラベルバイクが向いています。
今回のようにシクロクロス寄り・オールロード寄りのモデルを選ぶと、その中間を狙いやすいです。
ロッドはどうやって運ぶのが安全ですか?
パックロッドをバッグ内に入れるか、専用ホルダーやキャリアに固定する方法がおすすめです。
リュックに長いロッドを差す運び方は、枝や車止めに引っかかることがあるので注意が必要です。
まとめ:自分の釣行スタイルに合わせて選ぼう
ロードバイクで釣りに行くなら、まずは「距離・路面・荷物量」で候補をしぼるのがおすすめです。
- 舗装メインで速さ優先なら、FUJI NAOMI DISCやTrek Domane AL 5 Gen 4
- 未舗装や荷物重視なら、FUJI FEATHER CX+やRidley Kanzo A Disc
- コスパと制動力を重視するなら、ROCKBROS W3
ロードバイクは、釣り場までの移動をかなり楽しくしてくれます。
ただ、釣り道具を積む以上は「軽さ」だけでなく「安定して帰ってこられるか」まで見て選ぶのが大事です。
※本文中のスペック・価格は公開資料(メーカー/正規販売店/取扱店)を元にしています。最新の仕様・価格は購入前に公式ページでご確認ください。
最後にひとこと

ロードバイクで釣りに行くと、行動範囲がグッと広がって釣れるポイントも増えます。
まずは自分の釣りスタイルに合う一台を選んで、週末のフィールドをもっと楽しみましょう!




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